耳のくせ、言葉のゆくえ

電話をするとき、なんとなく左耳に受話器をあててしまう。
右手でメモを取ったり、パソコンを触ったりするには、
その方が都合がいいから。



たぶん、そんな理由で左耳派の人は多いんじゃないかな
と思います。



でも、私はどうも左耳だと、うまく会話が頭に入ってこない
んです。
ぼんやり遠くで聞こえているような感じで、
理解するのに時間がかかります。

右耳に持ち替えると、すっと理解できます。
音が鮮明になってハッキリする感じがします。



調べてみると、右耳の方が「言葉を処理する脳」に
直結しているらしいです。
右耳から入った音は、左脳にまっすぐ届きますが、
左耳だと、いったん右脳に入ってから左脳に送られるので、
ちょっと遠回りになるんだそうで・・・。


私は最短ルートを使って言語を処理していたんだな、
遠回りが好きではない私の性格に当てはまってる!
と思いました(笑)。



面白いことに、
電話では左耳を使う人が多いですが、
利き耳は右の方が多いそうです。


なんだが矛盾していますよね。




右耳は論理、左耳は感情を拾うとも言われています。
だからなのか、右耳で聞くと「意味」が届きやすくて、
左耳で聞くと「気持ち」が染みやすいのかもしれません。


耳の使い方ひとつで、言葉の届き方が変わる・・・


面白いですよね!


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